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2022.03.05

ママ美容・ファッション

「もうオバサンだから」と卑下した瞬間、髪型も服もメイクも、あなたの味方をしてくれなくなるというお話【髪トレ#1】

30代後半から40代になると、急激に髪の変化を感じる人が多くなります。「もう若くないから」「年だからしょうがないよね」。女性同士で集まると、こんな会話になることも。でも、そう口に出すとき、どこか寂しい気持ちがよぎりませんか?春はすぐそこ。私たちを輝かせてくれる美髪メソッドを、『髪トレーもうケアはいらない美髪の法則ー』からご紹介していきます。

これまでの自分のイメージと、現実の自分がズレはじめたら

髪に艶やハリ感がなくなって、なんだか貧相に見える。お気に入りのブランドの服が、どこか似合わなくなってきたように感じる。いつものメイクがしっくりこない。

年齢を重ねるごとに、これまでの自分のイメージと現実の自分にズレが出てきたように感じている人、多いのではないでしょうか。

私たちは1日1日と、少しずつ変化しています。ピンとみずみずしかった肌も、年をとれば次第にうるおいを失っていくもの。体型だって変化して当然。たるみやシワ、シミなどのエイジングサインが気になり始めた人もいるかもしれません。

昔の自分にしがみつくのではなく、今をアップデート

ただ、それは生き物として至極自然なこと。いつまでも若いころのスタイルを至上とすれば、どこかで無理が生じるものです。主体である自分が変化しているのに、服もヘアスタイルもメイクも10年前と同じままでは、ちぐはぐな印象になるのも当然でしょう。

けれど私たちは、好きなものが似合わなくなってきたことに、落ち込んでしまう。あるいは「私はずっとこのスタイルだから」と目をつぶってしまう。

でも、それはとてももったいない!いつまでも若いころの思い出にしがみつくのではなく、自分の理想をアップデートしていきましょう。

自分を「もうオバサンだから」と卑下してはいけません

私はいくつになっても、"いい女"でいたいと思っています。健康的でいたいし、貧相になりたくない。生き生きとした体と表情、そして自分らしい風をまとって生きていきたいと思うのです。

そして、この目標を叶えるために、ほんの少し気を使う。若いころは洗いざらしのリネンシャツもヘルシーに着こなせたけれど、今の私が同じスタイルをすると残念ながら生活臭が出てしまう。でもそれは悲しむことではありません。きちんとアイロンをかけたシャツを着ればいいだけのこと。

同じように、週に2〜3日は軽い運動をすること、体がよろこぶ食事をとること、髪も甘やかさずにトレーニングをすることは、私が「私らしい美しさ」を育てるために心がけていることです。

自分を「もうオバサンだから」と卑下するのはやめましょう。そう思った瞬間、ヘアスタイルも服もメイクも、あなたの味方をしてくれなくなります。

『髪トレ』

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【PROFILE】 余慶 尚美 ヘアケアスペシャリスト(毛髪診断士)

広告代理店、外資系企業に勤務当時、不調に悩んだことから、心と体の両面をケアする「巡り」に着目。「美巡」をテーマにメディア出演や講演、執筆、製品サービスのプロデュースを手がける。漢方美容や薬膳料理にも精通。こだわりのヘアケアプロデュース製品 「YAETSUBAKI mamuin」 も大好評発売中。インスタグラム@yokenao

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