《ら行》
来(らい・き・く・くる)
原初はムギを描いた絵ですが、「くる」という意味で使われました。
【男の子】・来(らい)
・来太(らいた)
・来斗、来登(らいと)
【女の子】・来美(くみ)
・実来、美来(みく)
里(り・さと)
原字は田と土を合わせた字と考えられ、「細かく分ける」という意味です。
【女の子】・絵里(えり)
・絵里香(えりか)
・里美(さとみ)
・麻里(まり)
・優里(ゆり)
・里花(りか)
・里緒(りお)
・里紗(りさ)
・里奈、里菜(りな)
・里穂(りほ)
莉(り)
茉莉(ジャスミンの木)という植物名として使われる字です。
【女の子】・茉莉(まり)
・茉莉花、茉莉香(まりか)
・茉莉奈(まりな)
・莉緒(りお)
・莉花、莉香(りか)
・莉沙(りさ)
・莉帆、莉穂(りほ)
・莉奈、莉菜(りな)
梨(り・なし)
トゲのある枝を持つナシの木を意味します。
【女の子】・絵梨(えり)
・友梨(ゆり)
・梨恵(りえ)
・梨緒(りお)
・梨香、梨花、梨華(りか)
・梨紗、梨沙(りさ)
・梨奈(りな)
・梨穂、梨帆(りほ)
理(り)
里(細かく分ける)と王(宝石)で、宝石をカットすることです。
【女の子】・絵理(えり)
・絵理香、絵理花(えりか)
・絵理奈(えりな)
・麻理(まり)
・理緒(りお)
・理花(りか)
・理沙、理紗(りさ)
・理穂、理帆(りほ)
璃(り)
瑠里でルリという宝石を表します。
【女の子】・恵璃(えり)
・真璃(まり)
・璃緒(りお)
・璃音(りおん)
・璃花、璃香(りか)
・璃紗、璃紗(りさ)
・璃奈、璃菜(りな)
・璃乃(りの)
陸(りく)
高くなった所、という意味の字です。
【男の子】・陸(りく)
・陸人、陸斗、陸登、陸渡、陸都(りくと)
・陸也(りくや)
琉(りゅう・る)
王(宝石)と㐬(通り抜ける)を合わせ、表面のなめらかな宝石を表す字です。
【男の子】・琉駕(りゅうが)
・琉吾(りゅうご)
・琉介(りゅうすけ)
・琉太(りゅうた)
・琉大(りゅうだい)
・琉斗、琉人(りゅうと)
・琉平(りゅうへい)
・琉真、琉馬(りゅうま)
良(りょう・よし)
フルイにかけてきれいにすることを意味する字です。
【男の子】・良吾(りょうご)
・良介、良輔(りょうすけ)
・良太(りょうた)
・良平(りょうへい)
・良馬(りょうま)
・良也(りょうや)
【女の子】・良絵、良恵(よしえ)
・良乃(よしの)
・良美、良実(よしみ)
綾(りょう・あや)
糸と夌(高い)を合わせ、刺繍の厚い部分を表す漢字です。
【女の子】・綾(あや)
・綾花、綾香、綾華、綾夏(あやか)
・綾菜、綾奈(あやな)
・綾音(あやね)
・綾乃(あやの)
・綾美(あやみ)
・沙綾(さあや)
諒(りょう)
言と京(見えやすい)を合わせ、「明確に言う」という意味の字です。
【男の子】・諒(りょう)
・諒吾、涼悟(りょうご)
・諒治(りょうじ)
・諒介、涼輔(りょうすけ)
・諒太(りょうた)
・諒平(りょうへい)
・諒磨(りょうま)
・諒也(りょうや)
瑠(る)
普通は瑠璃という宝石名として使われ単独では使われない漢字ですが、名前ではルの音にあてて使われます。
【女の子】・瑠花、瑠香、瑠華、瑠夏(るか)
・瑠奈、瑠菜、瑠那(るな)
・瑠美(るみ)
・瑠理、瑠莉、瑠里、瑠梨(るり)
怜(れい・さと)
令(きよらか)と心で「清い心」という意味を表します。
【男の子】・怜司、怜志、怜史(さとし)
【女の子】・美怜(みれい)
・怜花、怜香、怜華、怜夏(れいか)
・怜奈、怜菜(れいな)
・怜美、怜海(れいみ)
玲(れい)
令(きよらか)と王(宝石)で「きれいな宝石」のことです。
【女の子】・美玲(みれい)
・玲花、玲香、玲華、怜夏、玲果(れいか)
・玲奈、玲菜(れいな)
・玲美、玲海、玲実(れいみ)
鈴(れい・りん・すず)
令(きよらか)と金で「きれいな音を出す金属」のことです。
【女の子】・花鈴、香鈴、華鈴(かりん)
・美鈴(みすず)
・鈴(すず)
・鈴香(すずか)
・鈴奈、鈴菜、鈴那(すずな)
・茉鈴、麻鈴(まりん)
郎(ろう・お)
「伸びる」の意味で使われてきた字で、スマートな男性を意味します。
【男の子】・健太郎(けんたろう)
・航太郎、晃太郎(こうたろう)
・駿太郎(しゅんたろう)
・翔太郎、将太郎(しょうたろう)
・慎太郎(しんたろう)
・聡太郎(そうたろう)
・太郎(たろう)
・拓郎、卓郎(たくろう)
・達郎(たつろう)
朗(ろう・あき)
良(純粋)と月で、曇らないきれいな月を意味する字です。
【男の子】・一朗(いちろう)
・太朗(たろう)
・拓朗、卓朗(たくろう)
・達朗(たつろう)
・健太朗(けんたろう)
・晃太朗(こうたろう)
・翔太朗(しょうたろう)
・真太朗(しんたろう)
・勇太朗(ゆうたろう)
・涼太朗(りょうたろう)
《わ行》
和(わ・かず)
古くは木と囲いを合わせ、まとまることを意味します。
【男の子】・和貴、和輝、和樹(かずき)
・和斗(かずと)
・和馬(かずま)
・和也(かずや)
・和之(かずゆき)
・大和(やまと)
【女の子】・和菜(かずな)
・和花(わか)
・和香奈、和花菜(わかな)
漢字を決めてから名付けました!【名付け体験談】
【環奈(かんな)ちゃん】:「環」の意味が気に入りました
「環」の文字には、角のない丸さ、やわらかさを意味し、女の子に合う漢字だなと思って。まわりとの輪(環)を大事にしてほしいという願いも込めています。(神奈川県/友紀さん)
【虎哲(こてつ)くん】:男の子だったら「虎」を使いたい!
漢字にこだわり、男の子だったら「虎」の字を使うことにしていました。また、出産まで性別は聞かず、男の子と女の子の名前を用意して誕生を待ちました。(東京都/恵さん)
【功(たくみ)くん)】:「功」の字に願いを込めました
漢字1文字、読みは3文字の名前で考えました。「功」の漢字が持つ、実り、努力、工夫、よい行い、などの意味が気に入って。また、画数もバッチリでした。(東京都/麻衣子さん)
【華恋(かれん)ちゃん】:華やかの「華」をどうしても使いたくて
華やかな人生を歩んでほしいという願いを込め、「華」の字を盛り込みました。海外でも通用する響きがいいなと思い、「華恋」で「かれん」です。(彩子さん/愛知県)
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ここで紹介している漢字はほんの一部です。先輩ママの意見も参考に、しっくりくる漢字を使って素敵な名前を赤ちゃんに贈ってあげてくださいね!
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