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産後パパ育休制度もスタートし、これまでよりも子育てに参加する機会が増えるパパたち。授乳やおむつ替えとともに、ぜひとも離乳食もマスターしてほしい!そこで、料理初心者でも失敗なく作れる離乳食の作り方をご紹介。離乳食ビギナーのママもぜひ参考に!今回は生後5~6ヶ月頃(離乳食初期・ゴックン期)のメニューです。
おかゆ、野菜、タンパク質食材の3つがそろっているから、栄養バランスも完璧!生後5~6ヶ月頃(離乳食初期・ゴックン期)の離乳食を始めて3週間くらいたった赤ちゃん向けのメニューです。
〈材料〉
にんじん・・・1cm幅の輪切り1枚(10g)
キャベツ・・・1/4枚(10g)
しらす干し・・・大さじ1弱(5g)
10倍がゆ・・・大さじ2(30g)
※10倍がゆは、米1:水10(ごはん1:水9)の割合で炊いたもの
〈作り方〉
1 鍋にごはんと水を入れる
直径15cmくらいの鍋に、ごはん1:水9の割合で入れる。ごはんが50gだったら、水は450ml。
2 弱火で15~20分煮る
吹きこぼれないよう、鍋のふたを少しずらしてコトコト煮る。
3 蒸らす
ふたをして10分以上蒸らす(つまり、そのまま放っておく)。
>>>これが10倍がゆ
1回分は大さじ2くらい。残りは1回量ずつ小分けの容器や製氷皿に入れ、粗熱がとれたら冷凍庫へ。
多めに作って冷凍しておくと便利です。
4 まな板を濡らす
まな板は使う前にサッとぬらし、清潔なふきんでふく。まな板にニオイや汚れがつきにくくなる。
5 にんじんの皮をむく
ピーラーでにんじんの皮をむく。離乳食では、野菜の皮は基本的にすべてむく、と覚えておこう。
6 1cm厚さに切る
ヘタを落とし、1cm厚さの輪切りにする。これで約10gに。使わない分はラップにくるんで冷蔵庫へ。
>>>にんじんの可食部
7 にんじんをゆでる
小さめの鍋ににんじんとかぶるくらいの水を入れ、中火にかけてゆでる。
8 キャベツを加える
にんじんを10分ほどゆでたところで、キャベツの葉1/2枚を加えてさらに5分ほどゆで、火を止める。
9 しらす干しに熱湯をかける
しらす干しを耐熱容器に入れ、熱湯を注ぎ5分ほどつける。
10 湯をきる
茶こしやざるに通して、湯をきる。
11 キャベツをすりつぶす
すり鉢にゆでたキャベツを入れ、すりこ木でゴリゴリとなめらかになるまですりつぶす。葉脈は取り除く。
>>>葉脈はコレ
12 にんじんを加える
ゆでたにんじんを加えて、同じようにゴリゴリとなめらかになるまですりつぶす。
13 しらす干しを加える
さらに、塩抜きをしたしらす干しを加えて、ゴリゴリとすりつぶす。
14 盛りつけて完成!
器に10倍がゆ大さじ2を盛り、にんじん、キャベツ、しらす干しのすりつぶしをのせたら完成!よく混ぜながら赤ちゃんに食べさせてください。
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次回は『ほうれんそうとにんじんの鶏がゆ』にチャレンジ!
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調理・レシピ/中村陽子 撮影/松木潤(主婦の友社)『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです