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2022.10.16

成長・発育

赤ちゃん時代から動画を見せ続けると依存症になる?【赤ちゃんとスマホの上手な付き合い方】

忙しくて手が離せないとき、ついスマホや動画を赤ちゃんに見せてしまっていませんか?でも、本当に見せても大丈夫?そこで、赤ちゃんとスマホ&YouTubeの上手な付き合い方について、赤ちゃんの発達に詳しい成田奈緒子先生に教えてもらいました。

Q.手が離せないとついYouTubeを見せてしまいます。ほかの遊びに興味がなくなりそうで心配です

(あいさん&生後9ヶ月の男の子)

A.見せっぱなしで終わらずコミュニケーションをとることが重要

見せるときは必ず時間を決めてダラダラ見せないこと。その後、「ネコさんが出てきたね〜、茶色のネコさんだったね〜」など、何を見たのか、考えたのかを聞く・話す習慣をつけましょう。

YouTube禁止で、絵本の読み聞かせだけをしていたとしても、それだけではよい脳は育ちません。読み聞かせたあと、見せたあとに赤ちゃんの言葉を引き出して、コミュニケーションをとることがなにより大切です。

Q.小さい頃から見せると依存してしまいそう…。時間をコントロールしながら見せるには?

(さおさん&生後9ヶ月の男の子)

A.0~2歳のうちに時間を決めて見せると今後がラクです

動画ありき、YouTubeありきで育ててしまうと、年齢が上がるにつれて夢中になり、家庭内での会話や勉強がおろそかになる例が多いです。そうならないためにも、0~2歳の今ががんばりどき。

この時期はまだ見たければ見っぱなしになってしまうもの。見せる場合は自律的にできるまで(うちの子の場合は高3まででした)、時間やアクセスできるアプリなど、必ず親がコントロールするのが鉄則です。
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『Baby-mo(ベビモ)』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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