妊婦におすすめのおやつ13品。ヘルシーで簡単＆栄養もプラスできる大満足レシピ

体重増加は気になるけれど、甘いもの断ちなんてつらすぎる…！ そんな妊婦さんに捧げる、手作りおやつレシピ13品。ヘルシーで栄養もプラスできちゃうから、罪悪感なし！ 甘い香りに包まれるクッキング時間も幸せです。

甘くて美味しいフレッシュな味わい「さっぱり」おやつ

さわやかな口あたりのひんやりスイーツ。野菜や果物の自然な甘みを生かして、すっきり仕上げます。

フルーツ牛乳寒天

季節の果物をふんだんに使って、目にも楽しいデザートに。パインやブルーベリーなど、フルーツを変えてアレンジしても美味。

〈材料〉2人分
A
牛乳･･･1カップ
砂糖･･･大さじ1
粉寒天･･･２g

キウイ･･･1/2個（輪切り3枚）
ラズベリー･･･14個
みかん･･･1個（輪切り3枚）

〈作り方〉
鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして1分煮る。あら熱がとれたら、水でぬらしたバットに流し入れる。フルーツを飾り、冷蔵庫で1時間冷やしかためる。

グレープフルーツとブルーベリーのゼリー

ぷるぷるやわらかな寒天にフルーツを閉じ込めた涼やかな一品。ビタミンCやアントシアニンも豊富で、免疫力アップにもお役立ち！

〈材料〉シリコンカップ10個分
グレープフルーツ･･･1個
ブルーベリー･･･10個
砂糖･･･大さじ1
粉寒天･･･1g

〈作り方〉
1 グレープフルーツの半分は、薄皮をむいて食べやすい大きさに切る。残りはしぼって果汁をとり、1カップになるように水を足す。
2 鍋に①の果汁、砂糖、粉寒天を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして1分ほど煮る。火を止めて粗熱をとる。
3 シリコンカップにグレープフルーツとブルーベリーを入れて②を注ぎ、冷蔵庫で1時間冷やしかためる。

ふわとろヨーグルトのマンゴーソース

水切りしたヨーグルトは、とろんとクリーミー。粗ごしのマンゴーソースをかければ、リッチな味わいのトロピカルなデザートに♡

〈材料〉2人分
プレーンヨーグルト･･･300g
冷凍マンゴー･･･100g
はちみつ･･･大さじ1

〈作り方〉
1 ざるにキッチンペーパーを敷いてヨーグルトを入れ、冷蔵庫に2時間ほど入れて水気を切る。
2 耐熱ボウルにマンゴーを入れ、電子レンジで2分加熱し、フォークでマンゴーをつぶし、はちみつを混ぜて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
3 ①を器に盛り、②をかける。

小松菜とオレンジのグリーンスムージー

クセの少ない小松菜に甘ずっぱいオレンジを合わせて、すっきり飲みやすいスムージーに。葉酸や鉄分、ビタミンCなど、妊婦必須の栄養もしっかり。

〈材料〉2人分
小松菜･･･1株
オレンジ･･･1/2個
プレーンヨーグルト･･･50g
メープルシロップ･･･大さじ1/2

〈作り方〉
1 小松菜はざく切りにする。オレンジは薄皮ごとざく切りにする。
2 ミキサーに①、ヨーグルト、水1/2カップ、メープルシロップを入れて攪拌する。

すりおろしりんごのシャーベット

凍らせたりんごをすりおろして、キュッとレモンをしぼったら、フレッシュシャーベットのできあがり。ふんわりやわらかな口どけがクセになります。

〈材料〉2人分
りんご･･･1/2個
レモン汁･･･小さじ2
はちみつ･･･大さじ1
ミント･･･2枚

〈作り方〉
1 りんごは半分に切り、芯をとってラップに包み、冷凍庫で3時間以上凍らせる。
2 ①をおろし金ですりおろし、レモン汁を混ぜ、器に入れてはちみつをかけ、ミントを添える。

食べごたえ満点！小腹を満たす「かぼちゃとバナナ」のおやつ

「小腹が減った」ときには、ヘルシーかつ簡単な手作りおやつを投入！食物繊維やビタミン、ミネラルもとれちゃいます。

バナナアイスサンド

ほんのり塩味のきいたビスケットと甘くとろけるアイスクリーム、バナナの豊かな香りが絶妙♡この味を知ったらもう作らずにはいられません！

〈材料〉2人分
バナナ･･･1/2本
バニラアイス･･･100g
ビスケット･･･8枚

〈作り方〉
1 ボウルにバナナを入れ、フォークでつぶす。冷凍庫から出して少しやわらかくなったバニラアイスを混ぜ合わせ、冷凍庫で冷やしかためる。
2 かたまったらスプーンですくい、ビスケットにはさむ。

バナナのキャラメリゼ

こんがりと焼いたバナナは、とろんと濃厚で香り豊か。超簡単なのに映える見た目で、おもてなしにも活躍しそう。

〈材料〉2人分
バナナ･･･1本
グラニュー糖･･･大さじ1
スライスアーモンド（ロースト）･･･5g

〈作り〉〉
バナナは1.5cm斜め薄切りにする。耐熱皿に並べてグラニュー糖を振り、900Wのトースターで10分ほど焼き、砂糖がこんがり色づいたらとり出し、アーモンドを散らす。

さつまいものおしるこ

さつまいもの自然な甘みをまろやかな豆乳がやさしく包み込むあったかスイーツ。ぷにぷにの白玉におしるこをからめて召し上がれ。

〈材料〉2人分
さつまいも･･･1/2本（150g）
豆乳･･･1.5カップ
メープルシロップ･･･大さじ1
白玉粉･･･25g
砂糖･･･大さじ1/2
水･･･小さじ4

〈作り方〉
1 さつまいもは電子レンジで約4分加熱する。熱いうちに皮をむき、フォークでつぶす。
2 鍋に①を入れ、豆乳を少しずつ加えて混ぜ、なめらかにする。メープルシロップを加え、温める。
3 ボウルにAを入れてこね、6等分にして丸める。中央をくぼませ、たっぷりの湯でゆでる。浮いてきたらとり出し、②に入れる。

かぼちゃのスコーン

かぼちゃの栄養は、緑黄色野菜の中でもトップクラス。むくみ対策に不可欠なカリウムも豊富です。妊婦にうれしい栄養をおやつで賢く！

〈材料〉2人分
ホットケーキミックス･･･100g
バター･･･20g
塩･･･少々
かぼちゃ･･･50g（正味）
牛乳･･･大さじ3
オリーブ油･･･大さじ1

〈作り方〉
１ かぼちゃはラップをして、電子レンジで2分加熱する。ペースト状になるようにフォークでつぶす。
２ ボウルにホットケーキミックス、さいの目に切ったバター、塩を入れ、手ですり混ぜるようにして、そぼろ状にする。
３ ②にかぼちゃ、牛乳を入れてゴムベラで混ぜる。打ち粉をしながら厚み3cmの正方形にのばし、ラップに包んで冷蔵庫で30分寝かせ、三角形になるように半分に切る。
４ フライパンにオリーブ油を熱し、③を並べてフタをして弱火で約8分、ひっくり返して7分ほど、じっくり焼く。

オーブンなしでつくる「焼き系」おやつ

不足しがちな栄養をこっそり補えるデキるレシピが集合！フライパンや電子レンジで作れるから、予熱や温度調節は必要なし、思い立ったらすぐに作れます。

豆腐パンケーキ

1枚ずつラップに包んで冷凍すれば、約1ヶ月保存可能。多めに焼いて、産後の朝食＆おやつ用にストックしておくのもおすすめ。

〈材料〉2人分
絹ごし豆腐･･･1/2丁（150g）
米粉･･･200g
ベーキングパウダー･･･小さじ1/2
卵･･･1個
牛乳･･･120ml
砂糖･･･大さじ1
サラダ油･･･適量
バター、メープルシロップ･･･各適量

〈作り方〉
1 豆腐は水分を軽くきり、泡立て器でペーストにする。卵、牛乳、砂糖を加え混ぜ、米粉、ベーキング
パウダーを加えてさらに混ぜる。
2 フライパンに油を熱し、①をお玉1杯分丸く流し、中火で3〜4分、両面を色よく焼く。残りも同様に焼き、皿に盛り、好みでバターをのせ、メープルシロップをかける。

黒蜜きな粉のロールガレット

香ばしいそば粉のガレットを、片手でつまめる和テイストのおやつにアレンジしました。ザクザクしたくるみの歯ざわりも楽しい♡

〈材料〉2人分
そば粉･･･80g
砂糖･･･小さじ1
卵･･･1/2個
牛乳･･･180ml
きな粉･･･小さじ2
黒蜜･･･大さじ2
くるみ･･･20g
サラダ油･･･適量

〈作り方〉
1 ボウルにAを入れ、牛乳を少しずつ加えて混ぜる。
2 フライパンに油を薄く塗って熱し、①をフライパン全体に薄く行き渡るように流し入れる。焼き色がついたらひっくり返し、両面を焼く。同様にして4〜5枚焼く。
3 ②の全面に黒蜜を塗り、きな粉、刻んだクルミをちらし、手前から巻く。巻き終わったら半分に切る。

フルーツグラノーラのフライパンクッキー

不ぞろいな形もかわいい、田舎風クッキー。グラノーラを加えて食物繊維や鉄分もチャージ！ しっかり満腹感を得られるから、時間がない日の朝ごはん代わりにも。

〈材料〉2人分
米粉･･･80g
フルーツグラノーラ（市販）･･･50g
無塩バター（室温にもどす）･･･50g
砂糖･･･20g
卵･･･1/2個

〈作り方〉
1 ボウルにAを入れてよく混ぜる。
2 卵を加えて混ぜ、米粉を加えてさっくり混ぜ、グラノーラを加えて混ぜる。6等分にして厚み1cmの円盤状にする。
3 フライパンに②を並べてフタをし、弱火にかける。焼き色がついたらひっくり返し、両面で約15分焼く。

にんじんのすりおろしカップケーキ

にんじんを丸ごと1本すりおろして、カロテン豊富な栄養おやつに。ホットケーキミックスを使えば、チンするだけで失敗知らず。冷凍保存も可能です。

〈材料〉直径7.5cmのカップ４個分
にんじん･･･1本（150g）
ホットケーキミックス･･･160g
牛乳･･･大さじ5
はちみつ･･･大さじ2

〈作り方〉
1 にんじんをすりおろす。
2 ボウルににんじん、 Aを入れて混ぜる。
3 耐熱カップ4個に等分に流し入れ、電子レンジで4分加熱する。
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