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2022.08.17

インテリア

〈子どもがいると部屋が片づかない〉問題は3つのポイントで解決!先輩ママの収納実例も参考に【整理収納アドバイザー監修】

の赤ちゃんが生まれてベビーグッズが増えると「途端に家の中がぐちゃぐちゃに…!」という話はよく耳にします。編集部に寄せられた片づけのお悩み別に、それを簡単に解消するためのポイントを整理収納アドバイザーの中山真由美さんに聞きました。

完璧にしなくてもOK。収納や仕分け方法を変えるだけで部屋スッキリ!

育児中は、部屋の中を完璧にきれいにしようとするのはなかなか難しいもの。片づかないからといって、余計なストレスやイライラを抱えてしまうのは、赤ちゃんにとってもママにとってもよくないことですよね。

特に赤ちゃん時代は期間限定のことだと考えて、ママは完璧を求めずおおらかに、自分を許す気持ちを持ちましょう!

片づけは決して難しいことではなく、収納の仕方や仕分けの方法、考え方を少し変えるだけで、劇的に変わります!イライラを解消するための3つの例を参考に、簡単な解決方法を実践してみてください。

ベビー用品がカラフルなものばかりで、インテリアにまとまりがない…

【コレで解決!】大物家具の色に合わせてほかの家具や小物も色を統一

人は目から入ってくる情報量が多いとごちゃごちゃに見えると感じるので、大物家具の色に合わせて、ほかのものを同色で統一してみましょう。

たとえばテレビ台が木製なら、ほかの家具やカーテンなどの大きな面積のものから、ティッシュケースなど小さなものまで木製や茶系にチェンジ。そうすると、部屋全体に清潔感が出ます。

【大きな家具を白系にしたらまとまりが出た!】
全体的に白系でまとめたインテリアなので、ベビーサークル、ベビーワゴン、おもちゃボックスを白系で統一したら、思った以上にごちゃごちゃ感がなくなって、まとまりが出ました!(まーさん)

【部屋全体を白とブルーで統一したら全体がシンプルに見えるように】
1色にまとめるのが難しかったので、インテリアのキーカラーを白とブルーの2色に限定。カラフルなおもちゃはありますが、それ以外の色を限定するとスッキリ見えるようになりました。(彩さん)

夫から赤ちゃんの「アレどこ?〇〇がないけど?」といつも聞かれる…

【コレで解決!】専用の赤ちゃんボックスをつくるorラベルを貼る

パパと共有できない原因は2つ。〈①物の定位置が決まっていなくて、ちょい置き状態〉〈②きれいに片づけて何がどこにあるかは自分だけが知っている〉このどちらかがほとんどです。

①の場合は赤ちゃんアイテムをひとまとめにしましょう、取っ手つきの専用ボックスをつくれば、移動もできて便利。パパに一日赤ちゃんを見てもらう日などは、パパ専用セットにしてもOK。

②の場合は、シンプルだけどラベリング。それは面倒という人は、何がどこに入っているか収納地図を書いてパパに渡しましょう。

【赤ちゃんアイテムを1ヶ所にまとめてラベリング】
娘の必要最低限の物を1ヶ所にまとめてラベリング。ひと目でわかるので、パパも進んで手伝ってくれるように!「アレどこ?」と聞かれなくなりました。(まーさん)

【赤ちゃんボックスをつくれば探さずにスムーズ!】
箱を見れば赤ちゃんが使うもの一式が入っているため、夫もあれこれ探さずにスムーズにお世話ができました。この箱を寝室などに持ち込めば寝るときもスムーズです。(彩さん)

ベビー服がかわいくてついポチってしまい、結果、整理不能に…

【コレで解決!】ポチるときは「どこにしまう?」と片づけ場所をイメージしてから

赤ちゃんと2人だけの時間が多いとついつい買っちゃいますよね。そんなときは“コレを買ったらどこに置こうかな?”と置き場所を具体的にイメージしましょう。置き場所があるのならポチってもOK。その逆ならいったん考えるのが得策です。

おもちゃと一緒で、洋服も一軍から三軍に分けて、全体を把握してみるのもおすすめ。

【「突っ張り棒にかけられる量だけ」をマイルールに】
クローゼットに100均で買った突っ張り棒をつけて、娘の洋服をハンガーにかけました。シーズンの服はここにかけられるだけと決めてポチるようになりました。(まーさん)

【「本当に必要?」と一度考えたらムダ使いが減り、部屋は片づき一石二鳥】
一度家に帰りクローゼットを確認すると似ている服があり、買うときに本当に必要?と考えるように。買い物をするときは、サイズアウトしたものをリサイクルショップへ売ったり、譲ったりして入ってくるものと出て行くものを調整するようになりました。(Mさん)

【入れる場所をきちんと設定したら、量が把握できるように!】
どこに何のアイテムを入れるかを決めたら、何がたくさんあって何が少ないかが一目瞭然に。そのため、必要なものしかポチらなくなりました!(彩さん)
_______
収納やモノに対する考え方や意識を少し変えるだけで、無理かも…と思っていたことが劇的に変わることがわかりました。ここで紹介した続けられる片づけ方法をチェックして、ストレスなく赤ちゃんと一緒の時間を過ごしたいですね。

記事を読む⇒⇒⇒<見せる>と<隠す>のバランスを考えた、賑やかだけどスッキリした部屋づくり【赤ちゃんのいる家のインテリア】
記事を読む⇒⇒⇒【イケア・無印良品・ニトリ】の収納アイテムが超優秀!赤ちゃんがいる家のベビーグッズ収納術

イラスト/斎藤よしこ 文/溝手順子 『Pre-mo(プレモ)』『Premoluxe(プレモリュクス)』『Baby-mo(ベビモ)』『赤ちゃんと暮らす収納&インテリア』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 中山 真由美 整理収納アドバイザー

自身の経験を多くの方に伝えたい思いで、個人宅や法人の整理収納サービス事業を展開。講師活動、監修、メディア出演など幅広く活躍。もともと片づけが苦手だった経歴をもつため、中山流の整理収納がわかりやすいと大好評。監修『マンガでわかる散らからない仕組み』など、8冊の書籍を出版。

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