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2022.08.16

妊娠生活

妊娠4ヶ月(妊娠12週、13週、14週、15週)のママの体と赤ちゃんの状態って?【医師監修】

妊娠してから生まれるまでの9ヶ月、ママのお腹はどのように大きくなり、体の中ではどんなドラマが起こっているのでしょう?時期ごとの変化やお腹の赤ちゃんの様子、過ごし方の注意点などを詳しく追っていきます。

この記事でご紹介するのは、妊娠4ヶ月(12~15週)。胎盤がほぼ完成し、ママのお腹は少しだけふっくら。食欲も回復する時期です。

苦しいつわりから解放され、気分は前向きになります

14~15週にはいわゆる赤ちゃんのベッドである「胎盤」が完成に近づきますが、引き続き、無理のない生活を心がけて。つらかったつわりから解放され、食欲が出始め、前向きにマタニティライフを楽しもうと心の余裕が生まれる人もいるかもしれません。

妊娠中はホルモンの影響で皮下脂肪に栄養を蓄えやすい時期。つわりの反動で食べ過ぎることなく、栄養バランスのよい食生活を意識し、体重管理に努めましょう。

また、昔から「虫歯の治療は4ヶ月を過ぎてから」と言われますが、これは4ヶ月が終わるまでは胎盤が形成されていないから。よほどの症状でない限り、歯の治療は控えてということ。また旅行も同様です。まだまだ流産しやすい時期と理解して。

妊娠4ヶ月のママの体の変化

基礎体温が下がり落ち着いてくるので、熱っぽさやだるさがとれます
お腹のふくらみもなんとなくわかるように
子宮が大きくなるにつれて足のつけ根に痛みを感じます

【子宮底長】9~13㎝
【体重増加の目安】妊娠前の体重+1~1.2㎏
【子宮の大きさ】新生児の頭大

妊娠4ヶ月のお腹の赤ちゃんの成長

成長に必要な酸素や栄養を受け取ったり、不要な二酸化炭素や老廃物を戻したり、赤ちゃんにとって重要なライフラインと言える胎盤とへその緒が完成します。胃や腎臓、膀胱などの内臓や手足などの器官もほとんどでき上がります。

頭にはうっすらと産毛が生え、外性器もできてきます。聴覚や視覚、嗅覚、味覚などが発達し始めるのもこの時期。口に入れたものに吸いつく反射機能も備わり、超音波(エコー)写真からは指しゃぶりをする姿が確認できることも。

胎盤やへその緒が完成
内臓ヤ手足などの器官もほぼ完成
顔には産毛がうっすらと生えます
骨や筋肉が発達して羊水の中で回転することもできます
味を感じる味覚ができ始めます
反射神経が備わります

【頭殿長】約80~83㎝
【体重】約100g
【重さの目安】キウイ1粒

妊娠4ヶ月でしておくことリスト

【マストなこと】
☐病院に分娩予約
➤➤➤出産するなら病院?助産院?後悔しない産婦人科の選び方とは?

☐体重管理を始める

【なるべくしたいこと】
☐里帰りの場合、通院中の医師に転院を申し出る
➤➤➤里帰り出産はいつから?手続きはどうしたら?成功させるコツを紹介

☐マタニティ下着に切り替える

☐結婚式をしたい人は計画を立てる

妊娠週数別のマタニティライフアドバイス

妊娠12週

まだおなかはペタンコかもしれませんが、お腹を冷やすと血行が悪くなってしまうので、小さい下着をつけていた人は、そろそろきちんとお腹を覆う下着に変えましょう。デザインに抵抗があった人でも、着けてみると履き心地がよくて戻れない、という声がよく聞かれます。

つわりがおさまった人もいるかもしれませんが、まだ続いている人も多いでしょう。体調が回復したら妊婦ファッションやベビーグッズのお買い物が楽しめます。

【妊娠12週の赤ちゃんの様子】
▲頭、胴体、腕の先には5本の指が映っています。お腹の赤ちゃんの姿がこんなにわかるなんて驚き!

胃や腎臓、膀胱など内臓器官ができ上がり、人間として必要な期間がほとんど完成する時期。骨や筋肉も発達し、全身を動かしたり、羊水の中でクルクル回ったり、元気に活動しています。超音波検査で赤ちゃんの活発な姿を見れば、つわりが長引いているママも勇気づけられるでしょう。赤ちゃんの持っているパワーはスゴイ!

妊娠13週

マタニティマークは本来、妊娠中に何かあった時、救急隊員が適切な処置をすばやくできるようにと作られたもの。妊娠初期はお腹も目立たないので、混んだ電車の中など危険を感じる時は、妊婦であることがすぐにわかるようにマタニティマークを活用しましょう。

➤➤➤マタニティマークはいつからつける?どこでもらえるの?注意点もご紹介

心身ともに徐々に落ち着き、食事も元に戻る頃。つわりの時のように食べたいだけ食べていると大変なことに。食事を見直すとともに自分のお気に入りを見つけて。

【妊娠13週の赤ちゃんの様子】
▲頭を下にしてへその緒をぶんぶん振り回して遊ぶ赤ちゃん。お腹の中に一人でいるのは退屈なのかな?

胎盤が完成し、赤ちゃんはへその緒を通してママから酸素や栄養をもらって成長していきます。手足などの体の各器官がほとんど完成するとともに、嗅覚や味覚も発達します。横を向いて指をしゃぶったり、足を交差させたり、愛らしい赤ちゃんの動きに思わず「かわいい」と声をあげたママも少なくないのではないでしょうか。

【妊娠14週】

ホルモンバランスが急激に変化する時は、体だけではなく、メンタル面も変化します。妊娠して性格まで変わってしまった?と思うほど、イライラしたり、メソメソしたりという変化が起こることも。今はこういう時期と知っておくだけでも、感じ方は違ってくるかもしれません。

4ヶ月の後半を過ぎると、多くの人がつわりが解消し、行きたい場所&食べたいものを楽しめます。外食は出産前のお楽しみですが、カロリーと塩分に注意して。

【妊娠14週の赤ちゃんの様子】
▲検査方法を経腹超音波に切り替える時期ですが、クリアな経腟超音波なら目の水晶体が見えることも。

ますます赤ちゃんらしい体つきになります。体全体が超音波写真におさまるのも14~15週頃まで。これ以上大きくなると1枚におさまらず、顔だけ、胴だけ、足だけと部分ごとに見ていくことになります。外性器もできてきますが、超音波検査での判断は難しい時期です。もう少し先のお楽しみにとっておきましょう。

妊娠15週

妊娠線はお腹の皮膚の真皮層が、表皮がのびるスピードに追いつかず、断裂が起こる状態。妊娠線のケアは、まだお腹が大きくなる前からスタートしましょう。肌細胞にうるおいをしっかり与えることが大事。オイル、クリーム、ローションなどいろいろあるので、好みのつけ心地のものを選んで。

➤➤➤「妊娠線できた?できなかった?」先輩ママたちの〈予防&対策〉徹底アドバイス!リアルな妊娠線画像もチェック

不調がおさまり、仕事も家事も元気にこなせるようになる人も増えてきます。でも疲れた時はお茶を飲んで一息ついたり、お腹の赤ちゃんに読み聞かせしたりしてリラックスを心がけて。

【妊娠15週の赤ちゃんの様子】
▲赤ちゃんがだんだんと人間らしくなってきて、その顔立ちまではっきりとわかる貴重なショットです。

頭の大きさはピンポン玉くらい。超音波からは背中に通る背骨や腕や足の骨がくっきりとわかります。この時期になると口を開けたり閉じたり、触れたものに吸いついたりするようになります。ママは、ようやくつわりから解放される時期。お腹の赤ちゃんの成長とともに、出産まで充実した時間を過ごしたいものです。

次の記事⇒⇒⇒妊娠5ヶ月(妊娠16週、17週、18週、19週)のママの体とおなかの赤ちゃんって?【医師監修】

『はじめてママ&パパの妊娠・出産』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです。

【監修】 安達 知子 総合母子保健センター 愛育病院名誉院長・東京女子医大客員教授

1978年、東京女子医科大学医学部卒業後、同大学産婦人科学教室入局。米国ジョンズ・ホプキンス大学研究員、東京女子医科大学産婦人科助教授をへて、2004年から愛育病院産婦人科部長に。2006年より東京女子医科大学の客員教授に。2013年より愛育病院副院長を兼務し、現在は名誉院長。厚労省、文科省、内閣府などの各種委員会の委員などを務める、わが国の産科学会を担う中心的存在の一人。

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