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2022.06.26

成長・発育

〈生後5ヶ月〉子どもには同世代のお友達をつくって、積極的に関わりをもたせたほうがいい?

赤ちゃんの視野が広がり動きが活発になる生後4ヶ月以降。「ママやパパだけではなく、同世代のお友達をつくって子ども同士の関わりをつくってあげたほうがいいのでしょうか?」というママからの質問に、小児科医で発達脳科学者の成田奈緒子先生がお答えします。

Q.そろそろ公園や児童館でママ友をつくり、同世代の子と関わらせるべきですか?

A.この時期は「さまざまな大人と触れ合う」ことを大事にして

「早くママ友をつくって、赤ちゃんに同世代のお友だちをつくってあげなくちゃかわいそう」と思う人は案外多いようです。でも、焦る必要はありません。ママ自身が「ママ友がほしい」と思うならどんどんつくればいいけれど、生後4~6ヶ月頃の発達から考えても、子ども同士の交流はさほど重要ではありません。

必要なのはさまざまな世代の「大人」との交流です。例えば、八百屋のおじさんに「元気だな!」と声をかけられる、電車の中で隣に座ったおばあさんにあやしてもらう、そんな小さな交流の中で<子どもの社会性>の芽が育まれていきます。

赤ちゃんがママたちが集まる集団の中にポンと入るのは勇気がいるものです。無理はしないで大丈夫です。
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記事を読む⇒⇒⇒〈生後4ヶ月〉子どもに聴かせる音楽、脳育てにはクラシックがいい?
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『はじめてママ&パパのしつけと育脳』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 成田 奈緖子 子育て科学アクシス代表/小児科専門医

文教大学教育学部特別支援教育専修教授。小児科専門医。子育て科学アクシス代表。医師、教授、母親としての視点から、子どもの「育ち」を支援。経験と研究に基づいた「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、広く講演、執筆活動も行う。

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