赤ちゃんがいる家のインテリア実例。今回は、効率のいい動線づくり、積極的なDIY、ペットと暮らす工夫、子どもの安全を考えた部屋づくりをしているMさんのお宅をご紹介します。
「動線」を意識した配置でストレスのない子育てを
築3年の2階建ての一軒家。Mさん、パパ、息子くん(1歳11ヶ月)と、妊娠前にほぼ同時期にお迎えしたラグドール(猫)、ミニチュアシュナウザー(犬)の3人+2匹の家族。
リビングで子どものお世話が完結。上と下を行き来するストレスが軽減!
清潔感のある白を基調に、くすみカラーでニュアンスをつけた自宅全体のインテリア。4つのペンダントライトがリビングダイニングの象徴になっています。
水色の壁紙を貼ったベビースペースをリビングの一角に設け、お世話グッズ、お出かけグッズ、着替え、おもちゃなど、必要なものを1階のスペースに集結させています。
北欧のブランド、リエンダーのハイチェアは、軽くて動かしやすく、やさしい曲線のデザインがインテリアに映えます。成長に合わせて座面の高さ調節も簡単にできます。
キッチンのかごには、子どもと、犬猫用のおやつやごはんを分けて収納しています。
使わなくなったテーブルと犬用サークルで猫用ケージを作製。テーブルと犬用サークルが同じ高さだったので、ちょうど部屋みたいになりました。上にごはん、中にトイレを置いたら、子どものいたずらも防げてちょうどいい! 圧迫感もなくなり満足です。
階段下とキッチンの入り口にベビーゲートを設置して安全対策は万全。階段下のものはDIY。
テレビの周囲には、ねんねの頃に使っていたベビーゲートを設置。ゲートの上下を逆にして置いたら、お掃除ロボットのブラーバやルンバが入るようになりました(笑)。
ベビースペース
ねんねのころはベビーベッドを設置。犬や猫たちが入らないよう、ベビーサークルで囲っていました。ベビーベッドはアップリカのココネルエアー。
今は水色の壁紙を貼り、ままごとキッチンやおもちゃなどを置いています。キッズチェアはNofredのもの。
お世話グッズが1ヶ所にまとまって動線はバッチリ。子どもの生活はすべて1階で完結するようにしているので、上の階と下の階を行き来するストレスが減ります。2階は寝室で、今はほぼ寝るだけ。
ニトリのカラーボックスに楽天で買った収納ボックスをセット。お世話グッズはここに収納しています。各ボックスにはキャンドゥの仕分け用ステッカーを貼ってわかりやすく。
カラフルなおもちゃはボックスにしまって目隠し。モノを収納する定位置が決まっていると、子ども自身で片づけられます。
セリアのカーテンタッセルと、ホームセンターで買った丸棒で、「ベビー服かけ」をハンドメイドしました。
インテリア雑貨は楽天を中心に、セリア、ダイソー、ニトリ、無印などで調達。そして、ちょうどいいものがなければどんどんDIY !
ものの量に合わせて収納を考えるのではなく、すでにある収納に入る分だけ!と決めると、ものが増えすぎることがありません。
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アウトドア感あふれる空間に、カラフルなベビーグッズで彩りをプラス!【赤ちゃんがいる家のインテリア】